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By cizucu ·

Cover photo by fuyu
『Discover New Horizon』は、cizucuが主宰する、cizucuに登録するクリエイターであれば誰でも応募できるグローバルなオンラインフォトコンテスト。応募作品の中から優れた作品をキュレーションし、プラットフォームとしての新たな才能の発掘、そして、コミュニティとしての支援を目的としています。
今回のテーマは、〈あなたにとっての旅〉でした。
どこか知らない土地へ出かけたことも、免許を取り初めてのドライブも、初恋のデートも、旅と呼べるものだったでしょう。家にいても、自分と向き合ってみることが内面的な旅と言えたかもしれませんし、素晴らしい写真を撮るために学び続けたことも旅といえるでしょう。
今回のコンテストでは、それぞれの旅で出会った、あなただから捉えることができた景色や風景をたくさん投稿していただきました。
それでは、応募作品と受賞作品をご紹介いたします。
Photo by tamu1500
tamu1500
トンネルの先にある未知の光景との遭遇に 心が踊る。
📷 NIKON CORPORATION NIKON Z 5
cizucu編集部
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」と川端康成も説いたわけですが、長いトンネルを抜けた先に見える景色はいつの時代も美しく見えるものですね。コントラストが美しく、トンネルの形に切り抜かれた一枚の絵に見えます。看板や電線など日本らしいシルエットが、きれいな空に散りばめられていてうっとりしてしまいます。
Photo by GENICman
GENICman
遠くへ行きたい 島原フェリー
📷 SONY ILCE-7M4
cizucu編集部
青い空に白い雲、手前にいる女性も夏らしさ全開の服でとても爽やかな一枚ですね。やはり船という交通手段は自分の知らないどこかへ連れて行ってくれるというワクワク感を掻き立ててくれますね。
Photo by fuyu
fuyu 20年ぶりに阪九フェリーに乗って 12時間半の船旅に出てきました
夜中の高速道路も大好きやけど 海と一緒に迎える夜明けってなんでこんなにわくわくするんだろうか!
📷 FUJIFILM X-T2
cizucu編集部
船に乗り窓の外を眺める様子からワクワク感が伝わって来ます。構図も綺麗で言いたいことがぱっと伝わってくる、そんな一枚です。
日の出前や日没後の短い時間帯のことをマジックアワーと呼びます。この時間は太陽が地平線に近い位置にあり、空は暖色系のオレンジやピンク、紫といった美しい色に染まります。
朝起きるのは何歳になっても辛いですが、朝日を見た後はなんとも言えない満足感に包まれますよね。皆さんもぜひカメラを持って朝日を見にいってみてはどうでしょうか。
Photo by とも
とも
旅に先立つ友人を見送り、そして自身は友人とは別の場所へ 旅に出るといった時間の一枚。
📷 FUJIFILM X-T4
cizucu編集部
旅に出るご友人の背中を捉えた1枚です。大きなリュックを背負い、スーツケースを引き、これからどんな旅をするのでしょうか。奥の看板や床に反射している光が、これからの旅の胸の高まりを後押ししているようです。
Photo by Yosuke0312
Yosuke0312
気になるふたりの距離感(余計なお世話)
📷 OLYMPUS IMAGING CORP. E-M1
cizucu編集部
夕暮れに並んで歩いる2人を捉えた1枚です。2人の微妙な距離感から、どんな関係なのかな?と想像をかきたてられます。焦ったいと感じたり、近づきたいと感じたりする様々な心の動きも、一つの旅として捉えられるのではないでしょうか。
2人の長い影や、先にのびた道が、今までどんなことがあったのだろう、これからどんな未来に向かっていくのだろう、と、思わず考えてしまう素敵な一枚です。
Photo by 樋口瑛大
樋口瑛大
📷 SONY ILCE-6400
cizucu編集部
今から船を降りて旅が始まるそんな瞬間を切り取った一枚。
撮影者が立っている場所には影があり、歩んでいく先は光に照らされています。これから始まる明るく楽しい瞬間を想起させてくれていますね。
歩道という文字と横断歩道の存在がどこか導いてくれているようで安心感があります。島って良いですよね。
Photo by nururyu
nuruyu
目的地までで次々と人が降りていって、車内に取り残されている感覚を味わう時、旅しているなと思う
📷 OLYMPUS CORPORATION E-PL10
cizucu編集部
人や景色ではなく使っている道具にフォーカスした一枚です。車内の人がぽつりぽつりと降りていくというと、千と千尋の神隠しの最後のシーンを思い浮かべてしまいますね。誰よりも遠く来たんだと強く実感する瞬間でもあります。また、道具も使われてここまで来たという旅を辿ってきています。経年劣化や、あの時つけてしまった傷など自分にしか分からない愛着心によって生まれる良さがあります。影の陰影がまるで人生の山と谷を表しているようで素敵ですね。
いかがでしたでしょうか。
旅というテーマを写真一枚で表現しようとすると、自分の見たことのない景色やそこまでの交通手段がすぐに思い浮かびますよね。ですがそんな中で、旅のストーリーを想像させる作品をたくさんみることができました。
未来を思い浮かべてみると、旅という単語から想起される手段が宇宙ロケットやVRデバイスになっているかも知れないですね。休日の友人との会話で、この前宇宙に行ってきたんだ、バーチャル世界で妖精の国に行って来たんだ、なんて話が繰り広げられていると想像するとなんだかワクワクしまねす。
皆さんはこのコンテストでわくわくさせてくれる写真には出会えましたか?その出会いが次の目的地を決める、そんなきっかけになっていれば幸いです。
それでは次のコンテストでお会いしましょう!






