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By cizucu ·

cizucuが世界中で開催している〈photo poster project(フォトポスタープロジェクト)〉。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。
今回は〈photo poster project〉に参加されたクリエイターのtovaioさんに、お話をお伺いしました。
3年前、長く勤めた職を離れ、芸大で学び直しました。
アメリカを横断するフォトロードトリップで、土地と人の息づかいに触れ、今は再び社会に身を置きながら、あの時間で得た自由と感性を糧に歩んでいます。
次のテーマはアリゾナとメキシコ国境に生きるアメリカ原住民の光と影を見つめたいと思っています。
自分の写真が見る人にどのように映るのかを知りたい。そんな思いから参加を決めました。
少しの不安と期待を胸に臨みましたが、会場で交わされた言葉やまなざしの中に、写真が人と心をつなぐ瞬間を感じました。
展示を通して自分の表現を見つめ直す機会となり、その体験は想像を超えて温かく、心に残るものでした。
初めは作品を見てもらうことに意識が向いていましたが、次第に“見る”ことより“感じ合う”ことの大切さを知りました。
他のクリエイターの方々の想いに触れ、自分の写真にも新たな意味が宿る。
写真は独りで完結するものではなく、人と心を通わせてこそ息づく。
そう気づけたことが、何よりの収穫でした。
写真を通して出会った方々の思いや背景に触れるうちに、一枚の写真の中に、その人の生き方や優しさが宿ることを感じました。
互いに語り合い、共に感じる時間は、作品以上に心を温めてくれます。
そして一枚に絞るからこそ、そこにクリエイターの想いが宿り、観る人の心に静かに届いていく。
そんな写真の力を改めて実感しています。
あの時の出会いや感動が、心のどこかに残っているなら、ぜひもう一度この場に戻ってきてください。二度目の参加では、不思議と景色が違って見えます。
人とのつながりが深まり、写真へのまなざしにも新しい発見があります。
一枚に込めた想いが、また別の誰かの心に届く。
その瞬間に立ち会えることこそ、このポスター展の魅力だと思います。
写真と人、その両方に、もう一度出会ってみてください。
202 マガジン
cizucuが世界中で開催する、フォトポスターの展示会〈photo poster project(ppp)〉に参加したクリエイターのリアルな声を届けるインタビュー企画。参加のきっかけやそこで生まれた出会いなど、一人ひとりの物語を通して、pppに集うクリエイターの想いやつながりを紹介します。



