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cizucuが世界中で開催している〈photo poster project(フォトポスタープロジェクト)〉。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。
今回は〈photo poster project〉に参加されたクリエイターのつぼさんに、お話をお伺いしました。
はじめまして、つぼと申します。
学生時代からの夢は「一生写真を撮る!」で、高校生のアルバイトの時からずっと写真関係の仕事に就いています。
アパレルや飲食で働いてみたこともありますが、やっぱり何だかんだ写真屋さんにいます。
もし写真が撮れなくなってしまったら、私は私じゃなくなるんだろうなと本気で思うくらい、私の人生に写真は欠かせないものです。
昨年、人生初の写真展を開催し、その終了と共に、13年間愛用していたカメラが壊れ、燃え尽き症候群&傷心中で写真を全然撮れずにいたところに、cizucuのスタッフさんから〈photo poster project〉への参加のお誘いをいただきました。
写真そろそろ撮らなきゃな、と感じていたのと、なかなか札幌に行く機会がないのですが、札幌での開催日にたまたま用事があったので「何かの縁かもしれない」と、参加を決めました。
緊張のしすぎと、会場のドアがお洒落すぎて上手く開けられなかったのですが、スタッフさんが開けて声をかけてくれたので安心しました。
作品を発表する時には、唇が震え、うまく言葉が出ず、心臓が飛び出るかと思いました…
それでも皆さん私のことを見て聞いてくださるので、私もできる限り皆さんの目を見て、私の思いをまっすぐ伝えられました。
作品に対する思いやストーリーを聞いたあとで、またぐるっと作品を見て回ると、第一印象とは違って見えて、不思議な感覚でした。
時間いっぱい皆さんとお話をして、最初の緊張とはまた違う心臓の高鳴りがあって、ふわふわと地に足がつかないような…何ともいえない、でも温かい気持ちで、あっという間に幸せな時間が終わってしまいました。
今回の〈photo poster project〉の展示テーマは、『2025』でした。
タイトルは「ニジュウク」。
今年20代最後の私自身を作品にしました。
思い描いていた大人になりきれていない不安や焦り、歳を重ねるごとに増えていく守らなければいけないものに対するプレッシャー、思い通りに過ぎ去っていってくれない毎日。
そんな感情たちに突き刺されて、貫通してしまわないように、抱きしめて、どうにか耐え抜いた1年でした。
この感じた思いをこれからの私の生きる原動力にするぞ、という決意表明のような気持ちで展示作品に選びました。
A2サイズに写真をプリントし展示、作品について発表するという、時代に逆行しているかのように思える〈photo poster project〉。
このAI時代になりつつある今だからこそ、人間が撮った作品を人間の言葉で伝えることに意味がある。
そのようなことをスタッフの方が最初に仰っていて(解釈違いだったらすみません…!)、その言葉を聞いて、「うわぁ…ここにきて良かった」と思いました。
「何かの縁かもしれない」とふらっと参加を決めた私が、あんなに有意義な時間を過ごさせてもらえたので、少しでも気になっている方はぜひふらっと参加してみてください〜!
203 マガジン
cizucuが世界中で開催する、フォトポスターの展示会〈photo poster project(ppp)〉に参加したクリエイターのリアルな声を届けるインタビュー企画。参加のきっかけやそこで生まれた出会いなど、一人ひとりの物語を通して、pppに集うクリエイターの想いやつながりを紹介します。


