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By cizucu ·

Cover photo by nori9
『Along the Curve』は、cizucuが主宰する、cizucuに登録するクリエイターであれば誰でも応募できるグローバルなオンラインフォトコンテスト。応募作品の中から優れた作品をキュレーションし、プラットフォームとしての新たな才能の発掘、そして、コミュニティとしての支援を目的としています。
今回のテーマは、〈なめらかな線〉です。
静止した一枚の中にも、線をたどることで、視線が流れ、動きを感じる瞬間があります。
風になびく布、水面に広がる波紋、建築のなめらかな曲面。身体のしなりや、夜の街に伸びる光の軌跡。私たちのまわりには、視線を自然に導く、さまざまな線があります。
被写体の輪郭はもちろん、構図の中でつながる形や、ブレによって生まれる軌跡にも目を向けてみてください。見慣れた風景にも、思わず目でたどりたくなる線が見つかるかもしれません。
あなたの視点で、線の美しさや流れを捉えた一枚をお待ちしています。
Photo by Ermanno Fissore
Ermanno Fissore
cizucu編集部
険しい岩肌のあいだを折り返す道。両腕を広げた二人の姿。山の重々しさに囲まれながら、身体はどこか軽やかで、道のカーブと呼応しているように見えます。地形に沿ってつくられた線が、人の動きと重なることで、道そのものが身体の動きの続きを描いているように感じられました。
Photo by らむか
らむか
cizucu編集部
水が動かない岩に触れることで、そのやわらかさが目に見える形になっています。遠くに横たわる水平線と、足元でほどけていく白い軌跡。同じ海にあるふたつの線の違いが、沖の静けさと波打ち際の絶え間ない動きを伝えてくれます。岩に触れるたびに流れが変わり、その輪郭をなぞっていく。なめらかさとは水だけの性質ではなく、触れるものとの関係から生まれるのですね。
Photo by 鄧伃
鄧伃
cizucu編集部
シャボン玉が丸くなる手前に、これほど豊かな線があることに気づかされます。細く伸びた膜がくびれ、大きくふくらむ。その輪郭には、手を動かす勢いと、空気をはらむ抵抗が一緒に映っているようです。まだ形の定まらないものへ向けられたまなざし。見えない空気の動きを、手で描き出しているかのような一枚です。
Photo by sy
sy
📷 CANON PowerShot G9
cizucu編集部
一本ずつはまっすぐな柵が、連なることで大きなうねりをつくっています。手すりの曲線を追うと、その間隔が詰まり、また開き、硬い素材にしなやかな表情が現れる。撮影者は階段を線の密度が移り変わる景色として見つめていたのでしょうか。
Photo by nori9
nori9
📷 NIKON Z6II
cizucu編集部
闇の中を縫う光の軌跡と棚田に幾重にも刻まれた曲線。人が行き来する道と、耕し続けてきた土地。そのどちらもが山の起伏を受け入れながら曲がっていることに、ここで暮らす人々と地形との関わりを感じました。車が通り過ぎるひとときと、田を守り継いできた年月。異なる長さの時間が、同じ斜面になめらかな線を残していることがわかります。
【開催期間】
2026年9月26日(土) 〜 2026年10月25日(日)
【受賞発表】
2026年11月4日(水)ごろ
【リワード】
cizucuが開催する「photo poster project」無料参加券(2名さま)
【応募方法】
・コンテスト『Along the Curve』を選択
・「応募規約に同意して投稿」をタップ
・投稿内容を選択して作品を応募
【審査基準】
(1) テーマ性:記載のミッションに沿っているか。
(2) 主題性:その写真の中で何を訴えたいか、撮影者の意図が伝わるか。
(3) 表現性:視点・構図・バランス・ピント・色などの表現力はあるか。
(4) 瞬間性:撮影対象のシャッターチャンス・タイミングをものにしているか。
(5) 独創性:撮影場所・被写体などに独自に工夫されたものであるか。




