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By cizucu ·

Cover photo by ijfreires
『find new pieces』は、〈Threads〉に投稿された無数の作品の中から、才能あふれる作品を見つけ出し、その魅力をマガジンで届ける発掘企画です。毎回テーマを掲げ、それに添う作品を世界中から集めることで、まだ見ぬ才能(new pieces)に出会っていきます。
cizucuの〈Threads〉で、ふと投稿される “写真のテーマ” 。
そのテーマに合う “あなたの一枚” を、リプライするだけ。
参加条件はひとつ、cizucuのSNSをフォローです💙
ご応募いただいた作品の中から、
選ばれた方にはcizucu編集部より、メッセージをお送りいたします!
今回は、世界中から寄せられた無数の応募作品の中から、9作品をご紹介します。
それでは、それぞれの視点と感性が息づく素晴らしい作品を見ていきましょう。
『home』と聞いて、あなたはどんな場所を思い浮かべますか。
暮らしの気配が残る部屋、帰り道に見える景色、大切な人やものが待つ場所。
誰かにとっては生まれ育った家であり、誰かにとっては旅の途中で見つけた安らぎかもしれません。
光の差し込む窓辺、使い込まれた家具、いつもの食卓。何気ない風景のひとつひとつに、そこで過ごした時間や記憶が静かに息づいています。
あなたにとっての『home』は、どこにありますか。
あなたのまなざしで切り取った、帰りたくなる場所の一瞬を見せてください。
Photo by Hwang hyochel
Hwang hyochel
📷 APPLE iPhone 11
💙 01
cizucu編集部
瓦屋根の家々に囲まれた路地と、頭上に大きく枝を広げる木。モノクロームで切り取られた風景から、静かな午後の空気と、そこで積み重ねられてきた暮らしの時間が伝わってきます。玄関先の植木鉢や道具、開かれた作業場など、何気ない生活の痕跡が隅々に息づいているのも印象的です。住む人にとっての日常そのものが、『home』の温度を物語る一枚です。
Photo by Yang
Yang
📷 NORITSUKOKI EZ Controller
💙 02
cizucu編集部
窓から差し込むやわらかな光が、向かい合う椅子と色鮮やかな花をそっと包み込んでいます。誰かが腰かけ、言葉を交わしていた時間を想像させる配置に、家ならではの親密さが感じられます。少し懐かしい色合いや、テーブルに残された日用品も、この場所で続いてきた暮らしの気配を静かに伝えています。人の姿がなくても、迎え入れてくれるようなぬくもりのある作品です。
Photo by Kai Kim
Kai Kim
💙 03
cizucu編集部
古い扉の上に掲げられた、手書きの「WELCOME」。外の光と室内の深い暗がりの対比が、入口に立ったときの期待と緊張を印象的に映し出しています。奥に見える人の表情や食卓の気配からは、建物の素朴さを越えて、誰かを迎え入れるあたたかな心が伝わってきます。『home』とは場所だけでなく、扉の向こうで待つ人や関係性なのだと感じさせる一枚です。
Photo by Tatsuya Fukui
Tatsuya Fukui
📷 FUJIFILM Frontier SP-3000
💙 04
cizucu編集部
窓辺に集まる植物と、部屋いっぱいに置かれた家具や道具。整いすぎていない空間だからこそ、そこで送られている日々の輪郭が鮮やかに浮かび上がります。カーテン越しの光が植物の葉や床に落ち、少し雑然とした室内をやさしくつないでいるのも魅力的です。持ち主の好みや時間が少しずつ積み重なり、その人だけの居場所へと育っていく『home』の姿を感じます。
Photo by Broccoli:)
Broccoli:)
💙 05
cizucu編集部
夕暮れの光を受けた地面に、巨大な円形の構造物が静かに佇んでいます。中央の深い暗がりは、入口のようにも、外から身を守る小さな空間のようにも見え、見る人の想像を引き込みます。具体的な家の姿を写さず、内と外、安心と未知の境界として『home』を捉えた視点が印象的です。光に縁取られた輪郭が、帰る場所を探す感覚そのものを象徴しているようです。
Photo by ijfreires
ijfreires
📷 SONY VLOGCAM ZV-E10
💙 06
cizucu編集部
水田を耕す人のまわりを、白い鳥たちが軽やかに舞う光景。広い土地とそこで働く姿を通して、家の内側だけではない、暮らしを支える風景としての『home』が写し出されています。人の営みと自然のリズムが無理なく重なり合い、土地に根ざして生きる時間の豊かさが伝わってきます。遠くまで続く緑と空の広がりにも、帰る場所への深い愛着を感じる一枚です。
Photo by Gino Cittadini
Gino Cittadini
📷 FUJIFILM X-E4
💙 07
cizucu編集部
夕暮れの光に染まる草原と、風景の中心に立つ一本の木。遠くの丘に点在する家々や風車までが淡い霞に溶け込み、土地全体がひとつの大きな居場所のように感じられます。長い時間をかけて見慣れてきた景色には、建物だけでは語れない故郷への記憶や愛着が宿っています。帰るたびに変わらず迎えてくれる風景もまた、『home』なのだと気づかせてくれる一枚です。
Photo by Hershey
Hershey
💙 08
cizucu編集部
深い暗がりの中、青い光を透かすカーテンと小さなランプが静かに浮かび上がっています。左右に置かれた椅子と中央のテーブルが生み出す整った構図には、誰かと過ごした時間の余韻と、ひとりで落ち着ける部屋の静けさが同居しています。外の気配をやわらかく遮るカーテンは、この場所を守る境界のようにも見えます。光と影の美しい対比を通して、『home』に包まれる安心感を印象的に描いた作品です。
Photo by Suu3
Suu3
💙 09
cizucu編集部
茜色に染まる雲の下、住宅街の屋根や電柱が静かなシルエットとなって浮かび上がっています。見慣れた家並みを包む壮大な夕空は、一日の終わりと、帰る場所がそこにあることをそっと知らせてくれるようです。華やかな光景の中に灯る小さな明かりからも、誰かの暮らしが続いている気配が感じられます。何気ない帰り道で出会う空と町の風景こそが、自分にとっての『home』なのだと気づかせてくれる一枚です。
いかがだったでしょうか。
『home』というテーマは、身近でありながら、撮る人の記憶や暮らしによってまったく異なる表情を見せてくれます。今回寄せられた作品からは、建物や部屋の姿だけでなく、そこに差し込む光、積み重なった時間、大切な人やものへの思いなど、それぞれが感じる“帰る場所のぬくもり”が伝わってきました。
まだ見ぬ才能(new pieces)を見つけ出すということ。それこそが、本企画を通して果たしたい役割であり、あなたの表現が、より多くの人の心に届くきっかけになることを願っています。
次回のテーマも、ぜひお楽しみに。
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37 マガジン
〈Threads〉に投稿された無数の作品の中から、才能あふれる作品を見つけ出し、その魅力をマガジンで届ける発掘企画です。









