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photo poster project | スタッフインタビュー | 写真を語る声が、会場の空気を変えていく by 勇人 | ISSUE #252

By cizucu · 2026年7月14日

連載『展示クリエイターの物語』
photo poster project | スタッフインタビュー | 写真を語る声が、会場の空気を変えていく by 勇人 | ISSUE #252
photo poster project | スタッフインタビュー | 写真を語る声が、会場の空気を変えていく by 勇人 | ISSUE #252

cizucuが世界中で開催している〈photo poster project(フォトポスタープロジェクト)〉。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。

〈photo poster project〉は、世界各地にいるボランティアスタッフとともに運営を行っています。多様なバックグラウンドを持つスタッフ一人ひとりが、それぞれの想いを胸に、この場をつくり上げています。

今回は、そんなスタッフの一員として日本・関東エリアで活動しているクリエイターの勇人さんに、お話をお伺いしました。

東京での開催予定

自己紹介をお願いします!

東京でスタッフをしています、勇人と申します。普段は駐車場関係の仕事に従事しています。

写真は独学で始めて、気づけば13年経っていました。普段はストリートや風景などを撮っていて、展示に参加したり、写真集を作ったりしています。

写真を続けている時間は長いのですが、ずっと順調だったわけではありません。pppに参加する前は3年ほどスランプで、スランプを脱するために変化を求めていました。

勇人さんのポートフォリオ

pppに参加し、スタッフになろうと思ったきっかけは?

最初は、ポスター展がオープンするまでの会場づくりの作業や雰囲気に興味がありました。2回目のpppに申し込んだ際、初めて設営・準備から参加させていただいたのがきっかけです。

スタッフさんの親切で丁寧な対応はもちろん、一人ひとりが自分の役割を自覚して会場づくりをしていく姿勢が素晴らしかったのを覚えています。

会場の雰囲気をより良くするために、クリエイターさんへ積極的に声をかけたり、他のクリエイターさんと引き合わせて会話をつないだりする。そうした橋渡し役としての姿も、とても印象に残りました。

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photo poster projectの会場設営・準備をする様子

スタッフとして感じる、pppならではの魅力は何ですか?

ギャラリートークの前後で、会話の熱量がまったく異なるところです。

ギャラリートークの前は初対面の方も多く、みなさんどこか気を使って遠慮がちな様子も見えます。けれど、ギャラリートークという口火が切られると、ご自身を解放されたかのように、作品や思いの本音を伝えるクリエイターさんが多く見られます。

ギャラリートークというたったひとつのスパイスで、会話の質も展開も変化していく。その様子を、毎回楽しませていただいています。

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スタッフとして大切にしていること、そしてよかったと感じる瞬間は?

ギャラリートークの司会をよく志願しています。任せていただいた時は、クリエイターさんご自身の長所と、私個人の感想を混ぜながら、それを簡潔に伝えるようにしています。

写真は、自分だけでは気づかないことがたくさんあります。見てもらってはじめて、自分にはなかった視点や印象、気づきを得られる。だからこそ、それをお伝えすることで、ご本人も会場にいる皆さんも、より写真を深く好きになってもらえたらと思っています。

言葉ひとつで、クリエイターさんの作品を運命づけられるのであれば、私はその人のこれからも広がる無限の可能性を引き出せるようになりたい。そんな思いを抱いています。

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スタッフになってよかったと感じる瞬間は、スタッフさんと飲みに行けることです(笑)
準備においては、会場が同じでも毎回同じスタッフさんになるわけではありません。それぞれの特徴を知り、得意な分野を活かしながら会場づくりをしていくことは、楽しくも緊張感があり、やりがいを感じます。

展示では、クリエイターさんとスタッフさんが混ざって会話している時間が楽しいです。特に、初参加のクリエイターさんが他のクリエイターさんと仲良くしている様子を見ると、安心できる場づくりができてよかったと思えます。

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pppに関わる前後で、いちばん変わったことは?

pppに参加する前は3年ほどスランプで、スランプを脱するために変化を求めていました。
その変化を求めてpppに参加したのですが、根本はすぐには解決できませんでした。写真を続けるか迷っていたところに、とあるスタッフさんに救済していただいたんです。

それから自分の写真観に変化が現れて、これまでしてこなかった撮影法で新たなジャンルを切り拓いて、また写真を深く知り、喜べるようになりました。

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 Photo by 勇人

今後スタッフとして関わりたい人へのメッセージをお願いします!

スタッフになる前は、スタッフ同士の仲の良さまでは把握できず、少し不安もありました。ですが実際にスタッフになってみると、スタッフ同士が本当に仲が良くて。今ではppp以外でも一緒に過ごす仲になりました。

これからスタッフ参加を考えている方に伝えたいのは、オフラインイベントだからこそ、人と優しく柔らかく関わることが得意で、その人の興味や可能性を引き出せるような言葉選びができる方は、とても貴重だということです。

会場準備に関しては先輩スタッフが丁寧に教えてくれるので、安心して臨めると思います。

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東京での開催予定
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