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cizucuが昨年末より全国各地で行っている〈photo poster project(フォトポスタープロジェクト)〉。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。
今回は〈photo poster project〉に参加したクリエイターのユイメイさんに、お話をお伺いしました。
大阪で写真作家として活動しているユイメイです。“記録より記憶を撮りたい”という想いのもと、ポートレートやスナップを中心に作品を制作しています。アレ・ブレ・ボケの質感を活かして、曖昧で抽象的な表現を日々探っています。
多くの展示に参加し作品や自費出版のzine販売も行っていて、東京の大規模グループ展ではグランプリを獲得、東京で個展も行いました。
cizucuさんのことは以前より知っていました。〈photo poster project〉ではいろんなジャンルの写真クリエーターの方と交流できる機会だと感じていたので、いつか参加したいと思っていました。
今年の4月よりフリーランスとして活動しはじめ、時間に余裕が出来たこともあり、今回参加することにしました。同じテーマ、サイズのポスターが並ぶということも純粋に作品に目がいくのでいいなと思ったポイントです。
風景、スナップ、花、動物、ポートレートと様々な作品が同じポスターとして展示されていて、ギャラリートークではクリエーターの展示作品にまつわるエピソードが聞けたり、写真という共通のモノからたくさんの話題が出来て、話のつきない交流の場となりました。
またクリエーターカード(名刺)の交換を通じて、他ジャンルの方との繋がりが広がったことも参加して良かったなと感じています。
今回のテーマが「かたち」だったこともあり、真っ先に思い浮かんだ写真を選びました。普段からピントをわざとずらして撮影することが多いのですが、この写真は一見「イヌ」のシルエットのように見えて実は「ヌード」のシルエットになります。
一つの写真が初見と説明を聞いた後で見え方が変わり、そして記録性のある写真が抽象的な雰囲気によって記録性を失う。そんな“ないはずの記憶”を呼び起こすのが面白いと感じています。
展示経験者も〈photo poster project〉が初めての展示だという人も、分け隔てなく楽しめる交流の場になります。お互いの写真をみて感じたことや疑問を気軽に話しやすい環境で、自分にはなかった視点も得ることができました。
cizucuに投稿した写真を選ぶだけで印刷、設営までしていただけることもありがたく、当日は足を運ぶだけだというのも気軽に参加出来ると思います。自分もまた参加したいと考えているのでご一緒出来るのを楽しみにしています。
202 マガジン
cizucuが世界中で開催する、フォトポスターの展示会〈photo poster project(ppp)〉に参加したクリエイターのリアルな声を届けるインタビュー企画。参加のきっかけやそこで生まれた出会いなど、一人ひとりの物語を通して、pppに集うクリエイターの想いやつながりを紹介します。





