MAGAZINE
MAGAZINE
MAGAZINE
MAGAZINE
By cizucu ·

cizucuが世界中で開催する、都市と日付を選ぶだけで参加できる、フォトポスターの展示会〈photo poster project〉。
私たちが ppp と呼ぶこのプロジェクトは、単なる写真の展示会ではありません。誰もが安心して自分のストーリーをシェアできるコミュニティであり、世界中のクリエイターとリアルな世界で繋がることができるチャンスでもあります。
今回は〈photo poster project〉に参加されたクリエイターのefebeydersinizさんに、お話をお伺いしました。
こんにちは。Efeです。ロンドンを拠点に、IT業界でシステム・セキュリティエンジニアとして働いています。
一方で、写真は15年以上続けている大切なライフワークです。日々の何気ない瞬間や都市の風景を、自分なりの視点で切り取ってきました。
〈Instagram〉では @efebeydersiniz として作品を投稿しながら、写真の旅を記録しています。
今回お声がけいただいたことが、本当に嬉しかったです。まずは、この機会を用意してくださったcizucuチームの皆さんに心から感謝しています。
特に、ロンドンでの初開催となる展示に参加できたことは、私にとってとても意味深く、強く印象に残る体験になりました。
新しいチャレンジの一部になれること、そして「記憶に残る瞬間」のひとつとして刻まれるかもしれない。そう思えたのも大きな理由です。
また、他のクリエイターの皆さんとつながり、多様な視点を交換することで、自分の見え方を広げられるはずだと感じていました。実際に、その期待以上の学びがありました。
参加してみて、想像以上に多くの面で期待を上回る体験でした。プロとしても刺激があり、個人としてもとても満たされました。
会場で他のフクリエイターの皆さんと交流し、アイデアを交わし、それぞれの表現やアプローチを目の当たりにする中で、自分の視野が大きく広がったと感じます。
丁寧にキュレーションされた展示の一員になれたことも、これからも「意味のある作品」を作り続けたいという気持ちを改めて強くしてくれました。
全体として、インスピレーションに満ちた、忘れられない一日でした。この経験は、これからの制作にも確実につながっていくと思います。
この作品を選んだのは、私がとても大切にしているテーマ——「時間とともに変化していく記憶」——を映し出していると感じたからです。
はっきりと固定された瞬間を提示するのではなく、記憶というものが持つ断片的で流動的な性質を捉えています。光の軌跡は、細部が薄れていってもなお残り続ける“感情の残像”を象徴しています。
この写真は、見る人自身の記憶のあり方にもつながっていくような作品だと思います。かつて鮮やかだった出来事が、抽象的になっていくのに、それでも強い感情だけは残り続ける。そんな経験に重なるはずです。
私にとってこれは、単なる構図としての一枚ではなく、今も続く「記憶を組み立て直す」プロセスそのものです。そして、その積み重ねが、私たちを形作っていくのだと感じています。
もし参加を迷っているなら、ぜひこの機会をつかんでほしいです。単に作品を展示する以上の価値があると、強く思います。
他のクリエイターの皆さんとつながり、新しい視点に触れ、自分自身の「見え方」を更新していける場所です。創作としても、プロとしても、成長したい人にとって大きな刺激になります。
また、より多くの人に作品を見てもらえることももちろん魅力です。意味のあるクリエイティブコミュニティの一員として、きっと忘れられない体験になるはずです。
202 マガジン
cizucuが世界中で開催する、フォトポスターの展示会〈photo poster project(ppp)〉に参加したクリエイターのリアルな声を届けるインタビュー企画。参加のきっかけやそこで生まれた出会いなど、一人ひとりの物語を通して、pppに集うクリエイターの想いやつながりを紹介します。



