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cizucuが世界中で開催する、都市と日付を選ぶだけで参加できる、フォトポスターの展示会〈photo poster project〉。
私たちが ppp と呼ぶこのプロジェクトは、単なる写真の展示会ではありません。誰もが安心して自分のストーリーをシェアできるコミュニティであり、世界中のクリエイターとリアルな世界で繋がることができるチャンスでもあります。
今回は〈photo poster project〉に参加されたクリエイターのPAPALINさんに、お話をお伺いしました。
台湾出身のPAPALINです。普段は会社員をしています。空いた時間に〈GR〉を持って出かけ、写真を撮るのが好きです。特に好きなのは海辺。どこまでも広がる海や、刻々と表情を変える空に惹かれます。
2025年末にアカウントを作って写真を投稿し始めてから、半年以上が経ちました。写真を純粋にシェアできる空間であるところが気に入っています。自分の暮らしの軌跡を写真で残せるだけでなく、ほかの素晴らしいクリエイターの作品に触れて視野を広げたり、心に留めておきたい写真を見つけたりできるのも魅力です。
〈photo poster project〉にも、面白そうだなと感じていました。それまで知らなかった人たちが、写真という共通の趣味で集まり、作品や撮影への思いを語り合う。そんな場に惹かれたんです。とはいえ、興味を持ってから実際に「申し込む」のボタンを押すまでには、ずいぶん時間がかかってしまいました(笑)。
初めて会場を訪れたのは2026年5月で、友人の出展を応援するためでした。そのときは鑑賞する側だったので、新鮮で気楽な気持ちでしたが、今回は自分が展示する側。楽しみでワクワクする一方、少し不安もありました。1分ほどの短い自己紹介でも、知らない人たちを前にマイクを持って話すのは、やっぱり緊張しますね。
でも、スタッフも来場者も、ほかの参加者も、みなさんとても親切で、温かく励ましてくれました。おかげですべて順調に進み、多くの素晴らしい参加者と写真への思いを共有できました。たくさんの刺激をもらえたのと同時に、ようやく一歩を踏み出せたことがうれしかったです。展示に参加するのは、誰かのためというより、自分のためなんだと感じました。
会場では、ある参加者のお子さんが作品についていろいろな感想を聞かせてくれて、私の写真をお気に入りの第3位に選んでくれたんです。とてもうれしかったですし、まったく予想していなかった喜びでした。人生の角度をほんの少し変えるだけで、違う世界が見えてくる。そんなことを感じた一日でした。
「この世界で唯一変わらないのは、変わり続けること」。誰の人生にも、つらい時期はあると思います。だからこそ、写真を通して美しい光景を残しておきたいんです。いつか心に小さな光が必要になったとき、眺めているだけで気持ちが和らぐような写真を見返せたらいいなと思っています。
この写真も、見ていると心が落ち着く一枚でした。その心地よさが、展示作品に選んだ理由です。
気に入った写真が撮れて、誰かと共有したいと思えたら、また参加したいです。展示のたびに、違った出会いや刺激があると信じています。
迷っている方には、心が動いたなら、ぜひ行動に移してみてほしいです。pppに参加すると、自分の写真をひとつの思い出として残せますし、写真好きの仲間にも出会えます。経験が増えるだけでなく、視野も広がります。自分の気持ちを大切に、一歩踏み出してみてください。
199 マガジン
cizucuが世界中で開催する、フォトポスターの展示会〈photo poster project(ppp)〉に参加したクリエイターのリアルな声を届けるインタビュー企画。参加のきっかけやそこで生まれた出会いなど、一人ひとりの物語を通して、pppに集うクリエイターの想いやつながりを紹介します。



